自宅待機であっても、人と面談しないで脳を活性化させる方法?
コロナウィルスによる緊急事態宣言で、私たちの周りも、もちろん私自身も、自宅待機となったり、外出を極力控えるようになりました。
なんか、人と接しないでいると、自分の脳が衰えたり、人ととして生きる力が失われつつあるように、とても不安に感じます。
イメージとしては
自分という個体が真っ暗な底にじわじわと沈んで行くような・・・
このままではいけないと思ったら、次のことを提案します。
1 人と電話で対話すること
会いに行くことができない方、例えば、1ヶ月前に地域の用であった人、同窓会の打ち合わせをした古い友人、ゴルフ仲間、釣り仲間、その他趣味の仲間。。
私は、
急用があったわけではないけど、ちょっと話したいことがあってさあ、今家から出られなくてすることないよねーー
と話していくと、大体向こうも暇だからこちらの話に応じてくれます。
話すことは脳活性化の最良手段です。
なぜって、①口の筋肉を使う、②会話に必要な記憶喚起力を使う、③相手の話に応じた対応の言葉を探すので、大脳が記憶と創造という能力を使おうとする。
などなど、種々あります。
さらに、日記やブログに「今日の対話」などと題して記録していけば、対話自体が楽しくなること請け合いです。
2 掃除しましょう
どうして認知症になってしまうか聞いたことがありますか?
一つには、「乱雑になった机、テーブル、台所を放置したままでいること」があります。種々専門家が指摘していますが、簡単にいうと
毎日片付けていない環境を見ていると、脳の中にそれがコピーされて、脳内もあなたの室内と同様に、混乱してしまう
のです。
ですから、自宅にいることが多くなった今こそ、「お掃除と不要品の廃棄」に頑張りましょう。
(掃除については、続く)