地元福岡で終活を楽しみながら、ともに生きるブログ

僕って、高校のころ、おじいちゃん、おばあちゃんと三世代同居していた。よかった思い出が、おじさん、おばさんの遺産相続で消し飛んだ。大好きなおじいちゃんもおばあちゃんのために、してあげることが小さかった。今度は僕の番になった。少しずつ同級生が逝ってしまうし体も弱くなる。何でも話せる友達がいないと老人は寂しい。だから、ブログで友達を作りながら、お互いにサポートしあいたい。は弁護士法人は当たり前であり、どれもこれも大規模化している。一方日本はどれもこれも小規模化している。とりわけ士業は零細企業状態。だからこそ大規

公民館での勉強会

福岡市南区のある公民館で、私が市販のエンディングノートを使いながら、参加してくれたご婦人方に、使い方などをご説明した。

 使い方と言っても、自分のプロフィールだとか出生地、大まかな今持っている財産の中身、老後のこと(老人ホームに入るとしたら、どこがいいか、だれと最後に過ごしたいか)、お墓はどこにするか、葬式はどんなふうにするかなどなど。

 

 考えておかなければと思いつつも、先回しにしていたことを紙に書くことで、思索が深まるという面がある。

 参加していただいたのは、ご婦人8名、若い男性の行政書士1名。

 ご婦人方は、もともと関心が高かったためであろう、質問も多く出してもらった。

 質問の中で、私が気になったのは

    安楽死 ホスピス

   「将来、ホスピスに入りたくなったら、だれに頼べばいいか?」

という現実的な悩み。

 福岡市及び周辺でホスピス診療科を設けている病院は10軒あった。

 少なくとも、ネットの情報によると、ホスピスとして何をするかをある程度細かく記載されているのは、志免町の「栄光病院」だった。

 そういえば、もう10年以上前に、栄光病院は、ボランティアの付き添いの方が休日にやってきて、患者さんのために、終始話を聞いてもらえるなどを当時の知り合いの看護師さんから聞いたことがあった。