地元福岡で終活を楽しみながら、ともに生きるブログ

僕って、高校のころ、おじいちゃん、おばあちゃんと三世代同居していた。よかった思い出が、おじさん、おばさんの遺産相続で消し飛んだ。大好きなおじいちゃんもおばあちゃんのために、してあげることが小さかった。今度は僕の番になった。少しずつ同級生が逝ってしまうし体も弱くなる。何でも話せる友達がいないと老人は寂しい。だから、ブログで友達を作りながら、お互いにサポートしあいたい。は弁護士法人は当たり前であり、どれもこれも大規模化している。一方日本はどれもこれも小規模化している。とりわけ士業は零細企業状態。だからこそ大規

契約書には何がある?

 世の中は契約でいっぱいみたいだ。

1 例えばクレジットカードを作るときに、「会員規約」というものを承認したものとして、クレジットカードが渡される(通常は、申し込み後の郵送)。

 この規約には色々と注意しておかなければならないことが書かれている。

 例えば、?条(暗証番号)

 ・・・会員は、暗証番号を他人に知られないよう、善良な管理者の注意をもって管理する。カード利用に当たり、登録された暗証番号が使用されたときは、当社に責めのある場合を除き、本会員は、そのために生ずる一切の債務について支払いの責めを負うものとする。

 これって、4桁の暗証番号だからまぐれで当たったりすることもある。もし、どこかでクレジットカードを紛失したときに、即座に届けておかないと、拾った誰かが、まぐれ当たりの暗証番号で50万円をキャシングした場合、本人が支払いの責任を負わなければいけないことになってしまう(おおー怖い)。

 

2 クレジットカードを作る際は、そのときの職業などを正直に申告しよ う。例えば、10年以上サラリーマンだったけど、クレジットカードを作り時だけ一時失業していて、その後に就職したとしよう。しかし、このときに必要なのはクレジットカードを作る時の状態であるから、細かくいうと、不正な申告があったものとして、後日、クレジットカードの会員資格を失うかもしれない。そのクレジットカード会社だけならよいが、このことが波及して他社に、「信用に問題があり」などとの情報が出回り、他社でもクレジットカードを作成できなくなるおそれもある。

 

3 契約書(規約)はよく読んでおくに越したことはない。