地元福岡で終活を楽しみながら、ともに生きるブログ

僕って、高校のころ、おじいちゃん、おばあちゃんと三世代同居していた。よかった思い出が、おじさん、おばさんの遺産相続で消し飛んだ。大好きなおじいちゃんもおばあちゃんのために、してあげることが小さかった。今度は僕の番になった。少しずつ同級生が逝ってしまうし体も弱くなる。何でも話せる友達がいないと老人は寂しい。だから、ブログで友達を作りながら、お互いにサポートしあいたい。は弁護士法人は当たり前であり、どれもこれも大規模化している。一方日本はどれもこれも小規模化している。とりわけ士業は零細企業状態。だからこそ大規

自宅でダスティンホフマンの映画を楽しむ

「Runaway Jurry」(原作、ニューオリーンズトライアル、ジョングリシャム著)

ジーンハックマンも共演。舞台はニューオーリンズ

ジーンもホフマンも弁護士。

ジーンのバックには、全米ライフル協会というお金持ちがついているが、ホフマンは清貧な弁護士役で、ライフルで命を落とした被害者。

 

 ニューヨークの陪審裁判で、素人の陪審員の判断で判決が変わる。

 この陪審員を選任する手続きから始まる。

 実は主役は、陪審員ジョン・キューザックアイルランド出身、アメリカ合衆国)。

 陪審をそれとなく操りながら、どちらに勝たせるかをコントロールし、評決前に、ジーン側とホフマン側に、値段を交渉してせり上げる。

 ジョン・キューザック陪審員を一人一人絡め取っていくところが見物だ。

 これ以上、書くとネタばれになりそうだから止めておく。

 

 ところで、ホフマンは、卒業でブレイクしたが、晩年になってからは、弁護士役が好きなようだ。「スリーパーズ」でもしがない弁護士役をしていた。

 いろいろな役を無難にこなしているが、一番演技が切れていたのは

     レインマン

ではないかと思う。

 トムクルーズと共演。左足に障害のある自閉症の青年(いや、大人かな)。

 ホフマンは、コミュニケーション障害のため、施設に入っていたが、そこの遺産相続を巡って、実の兄だというトムクルーズが現れ、トムは一銭も遺産を相続しなかったから、ホフマンを拉致してと長い旅に出た。その途中、ラスベガスでホフマンの驚異的な記憶力で大勝ちした。