地元福岡で終活を楽しみながら、ともに生きるブログ

僕って、高校のころ、おじいちゃん、おばあちゃんと三世代同居していた。よかった思い出が、おじさん、おばさんの遺産相続で消し飛んだ。大好きなおじいちゃんもおばあちゃんのために、してあげることが小さかった。今度は僕の番になった。少しずつ同級生が逝ってしまうし体も弱くなる。何でも話せる友達がいないと老人は寂しい。だから、ブログで友達を作りながら、お互いにサポートしあいたい。は弁護士法人は当たり前であり、どれもこれも大規模化している。一方日本はどれもこれも小規模化している。とりわけ士業は零細企業状態。だからこそ大規

エンディングノートを書こう(2)

エンディングノートを書いている。

元前に書いていればよかった自分史を書くのと同じだ。

書いているうちに、結局、「自分をほめる」文章になってしまう。

書きながら

 

    ああ、すればよかった。

    こうすればよかった。

    こうしていれば今はもっと違っていた

という愚痴が出てくる。

 散々愚痴と後悔を書き連ねると(いやあー思いが出てきて文章にしたくなってしまうものだ)、次には

 

   でも、いま62歳で生きているしなあ。

   長い生きは経験を増やせるから得なんだろうか。

と思うようになると、前向きな言葉が出てくる。

 

 おれって、若いときは病気がちだったし、かぎっ子でいつも寂しい思いをしていたけど、親を喜ばせようと思って、中学時代に思い切り勉強したら、親が大喜びする高校に入学したし。

 大学時代は毎日気楽に遊んでいたし。

 サラリーマンになってからも、約30年以上大した成果もあげなかったが、勤め上げて平均サラリーマンよりは多めも旧臘も給料ももらっていたし。

 一応、ローンもなくなった自宅があるし。

 結構んもできて子供もいてくれるし。

などとしみじみと考えてします。

 

さて、こうして心の整理をしつつ、エンディングノートで書かなければいけないことをマニュアル本に目をやる。

 

1 今の財産目録を作る

2 自分の葬式をどうして欲しいか書いてみる

3 大事なものをだれにもらってもらうか、子どもに残したいメッセージを書き留めて、伝言者を決める

4 死亡後、遺体をの一部の臓器を提供するかを決める

5 意向とを遺骨をどこに埋葬して欲しいかを決めて、委託者を決める

6 遺言書を書く

 

などなど急がしではないか。

 

 定年後は、心の整理とエンディングノートの作成で、暇つぶしができる。